永遠の欲望と、限りあるもの。

出掛け際、車の燃料がないことに気づいた。
もちろんガソリンスタンドへ。ハイオク満タン。
運転するなら、ごく当たり前の日常。
最近ガソリンの単価が急騰しているのはニュースでも周知のとおり。
こころが小学生のころ、授業の中で数年後に石油が枯渇する!
さんざん聞いた話だ。しかし今現在こうして石油は吸い上げられ続けている。
学生のころからガソリンスタンドでバイトをしてて、
給油するたびに思うことがある。
これでいいのか?
そんなことを思いながらも、走り屋やって、タイヤもガソリンも
人の何倍も浪費してきて「なに言ってるんだよ?」って突っ込まれれば
返す言葉なんてないけれど・・・
一部エセエコロジストみたいなところがあるこころ。
ゴミはきっちり分別して、低燃費エンジンを選んで、
モノを極力修理して使い続ける。
それでもいまのこの生活を続けることはできないんだろうな、
なんて不安にかられる、給油ノズルから出てくる透明な液体を見ながら思う。
人間って、歳をとってくるとこういう思考になるのだろうか?(笑)


車がらみで。
電車・飛行機・車。
移動手段のメジャーどころ。
しかし、安全確実なものっていったいどれなんだ?
日本の鉄道は安全だという神話はもう昔話。
飛行機は?いやいや、あそこも組織全体が怪しい、そして危ない。
車なんて不確定要素の塊だから、自分に自信があっても相手がねぇ・・・
無事故記録○日継続中!
みたいな看板が、こういう関係の事務所などには掲げられているが、
それを断ち切りたくないから、続けば続くほど、自分達を厳しく締めていくのが
組織であって、組織の管理者の責務じゃないのかな?
今回のJRの事故に関して、
あとからあとからとても信じられないことが出てくるけれど、
いったいどうなっているのか。
こころの今までの人生のスキルでは考えられないと。
とりあえず、週末の茨城行きはとてもめんどくさいけれど、車で行こう。


亜弥こん。
あやや、大丈夫ですか?
あなたも自分自信が価値あるものなんだから、
少し大切にしてあげてくださいね。
歌手、松浦さんへ。